レンガ式
一般的な焼却炉で、燃焼室内に耐火レンガや耐火キャスタブル
(セメントのようなもの)を施工してあります。
蓄熱性に優れ燃焼室内の温度が上がりやすいので、特に水分の多い物の焼却には適しています。
耐火材などの補修を定期的にすると、10年以上の使用は十分可能です。
燃焼室内の温度が上がり過ぎた時に焼却物を大量投入すると、
急激な熱分解がおきて黒煙発生の原因になることがあります。
すべての製品が構造基準適合 ダイオキシン類対策特別措置法対応
水冷式
鋼板の二重構造の中に水をとおしてあります。
特に発熱量の高い物(合板・プラスチック類)の焼却に適しています。
空焚きによる水漏れがおきた場合は、炉本体が破損をすることがあります。
耐火材などの補修を定期的にすると、10年以上の使用は十分可能です。
沸騰した水を暖房や乾燥、洗浄やボイラー供給用に利用できます。
すべての製品が構造基準適合 ダイオキシン類対策特別措置法対応